吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

GWはキライだもん

お題「最近気になったニュース」headlines.yahoo.co.jp


10連休と聞いて、子どもの生まれる前なら「ラッキー!!」と叫んだろう。


このさいだから、旅にでも行こうか。1人で朝からダラダラするのも悪くない。さぁて・・と、ニヤニヤ計画を練ったはず。


しかし、今 10連休で旅行?ムリムリ~!


旅行業界が、ここぞとばかりにつり上げた高値で 家族5人分出せるはずもない。


さりとて、朝から パジャマ姿でDVDを見ながら 途中に読書、途中に昼寝なんて ダラダラできるはずもない。


さて、連休がイヤだって話だっけ。私もだ。


そういえば、思い出したぞ。あれは、1番上の10才になる息子が生まれた頃。


とにかく息子は寝なくて、生まれてから30分以上継続して 布団で寝たことがなかった。だから、いつも 私は朦朧としていた。


主人は、自分が抱けば泣くから抱けない。帰宅は遅い、朝は早いで ワンオペ。


このGW、主人に子どもを任せて ようやく寝かせてもらえると思っていた。


GW初日、主人が「空腹だ」と言い出す。


主人は、今でこそインスタントラーメンを作り、洗濯物を畳むことを覚えたが、当時は 縦のものを横にもしない王子様だった。


「大人だろ?空腹なら、自分で何とかしろ。コンビニもある」我が家が無一文でも、山奥に住んでもいないことを、王子に教えた。


王子は、自分の分だけ コンビニ弁当を買ってきた。「過労の女王の分も買ってこい」王子に気遣いを教えた。


そして、これからすべき家事を教えた。


まずは、皿洗い。王子、鍋底の焦げが気になり1時間以上 焦げを落とす。


家事には仕事同様に、1つではないこと、優先順位があることを教えた。


教えたが、王子は1時間仕事をしたため休息をとると言ったきり、夕方まで寝る。


翌日は、片道2時間の場所へ友人の結婚式2次会に出席するといい 何故か早朝から出かける 王子。


夜に帰宅するはずが、最終の新幹線が「定刻前に出発した」と寝ぼけたことを言い出し1泊した王子。


翌日、夕方に帰宅してから・・・。まだまだ、いくらでもあるぞ。


それにしても、数学の公式は覚えられなかったのに 何故、こういうことはクッキリハッキリいつまでに覚えているのだろう。


たぶん、私は40年後も これを聞かれもしないのに喋っていることだろう。


そんなことを脳に蓄えているなら、上記の川柳を詠みながら 空にむかって笑いたい。


「バカヤロ~!!忘れないぞ~!!ワッハッハッ!!」


あっ、また思い出した。