そろそろ買い替えの時期だろうなぁという 我が家の洗濯機が、動きが悪いので 修理を依頼した。
こういうとき、何故だか 我が家の洗濯機は 頑張って動いちゃうのである。
だから「いやぁ・・動きが悪かったんですよ。昨日までは全然」「ホントなんです。あれぇ?なんで動いてるのかなぁ?アハハハ」という言い訳を、修理の方にしどろもどろに言う。
水道とか、冷暖房とか、ガスレンジとか、こういう確率が多い。
他に、もう1つ。これと同じ現象が私の身体にもみられる。
腹痛・頭痛・・どこかが痛む。昨日今日からの痛みではない。年齢的にも行っておいた方がよかろうと病院に行くと、痛みが消えている。
待合室にいるまでは、確かにチクチク・シクシク痛んでいたのだが 診察室で「どこが痛むのか?」と尋ねられると消えている。
「いやぁ・・あのぉ 今は痛くないんです。いつもはこの辺りで・・えっとこっちかな?」「ホントです。待合室では、ちょっと痛くて」こちらも、しどろもどろ。
痛む場所と、年齢的なものを考えてなのか 大きな病院に紹介状を書いてくれたので 大きな病院へ 数日後に行く。
大きな病院へ行くまでの数日間、全然痛くない。
「行く必要ある・・かな?」でも、素人判断も怖いので行く。
診察室では、以前よりしどろもどろ。「あの・・前は痛かったんですけど、なんか良くなっちゃって」「ここらへん、前は・・あのぉ痛かったんですよ~。なんでかなぁ全然痛くなくて」
「長年連れ添った夫婦が似てくる」なんて話はよく聞く。
「長年連れ添った機械は、使う人に似てくる」なんて話は・・・。ズボラの法則か??