吾輩はズボラなるままに

15才、中1、小5の3児のママです。子ども全員明るくニート&不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

バカ親のつぶやき

私には 9・7・5才の子どもがいる。

幼稚園に入るまでは「早く、1秒でも早く大きくなって」「1人で寝られるようになって」「1人でトイレに行けるようになって」「1人で・・」


いつも、いつも そう念じた。


1番上の子どもが、もうすぐ卒園するとき 初めて「このまま幼稚園にいて」と思った。


学校にいったら、この先 この子を待ち構えているものが多すぎる。


勉強でつまずかないだろうか。


人間関係でつまずかないだろうか。


知らなくていいことを知りすぎて傷つかないだろうか。


この子が悲しむなら、時が止まって欲しい。


どっかのドラマのように本人が知らぬうちに、何度も幼稚園生を繰り返してもいい。


だけど、時は止まらなくて。


下の2人の子どもも、どんどん大きくなって。


それは、生きているってことだから喜ばしいことなんだけど。


食卓で ダジャレで笑ったり、ゲップが出るかどうか競ったりして 3人で笑っているのをみると「時間よ 止まれ」と願ってしまう。


分かっている。くだらない親の取り越し苦労だと。


羽ばたこうとしている羽を、勝手に切るようなものだと。


私自身、色々あったけれど 今が好き。過去には戻りたくない。


でもね、でもね。あぁまったく・・親ってのは勝手な いきものだ。

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