吾輩はズボラなるままに

中3、小6、小4の3児のママです。子ども全員明るく不登校中。ズボラ万歳で過ごしています!

秋には本を買って

今週のお題「○○の秋」


引っ越しをしてから、気付けば2か月近く。


その間、自分の本を読んでいなかった。手にすら取らなかった。


それまでは、カバンの中に必ず本が入っていて ちょっと時間ができると読んでいたというのに。


家事の合間に、コソッと読んでいたというのに。


ものすごく忙しかったわけではないが、余裕がなかったのだろうかなぁ。


6才の末っ子の幼稚園を送ってから、1人本屋に寄った。


開店すぐの書店は、お客さんも数人。


ゆっくりと、時々本を手にとりながら 本の棚を端からみていく。


久しぶりの本との、めぐりあいを楽しむ時間。


好きな作家の本を探してみようか。
いやいや、今日は読んだことのない作家もいいか。


帯の推薦文や、本屋さんの推薦カードを参考にしながら、棚の上を見たり下を見たり。
けっこう忙しい。


楽しい時間のはずなのに「どうしよう」「何にしよう」いろいろ考えすぎて、頭がパンクしてしまって手ぶらで本屋を出ることもあった。


だが、本屋 久しぶりの今日は そんなヘマはしたくない。


深呼吸をしながら「焦るな」「ゆっくり」「楽しめ」と時折、自分に言い聞かせる。


結局、3冊を選んだ。


箱庭図書館 (集英社文庫)

箱庭図書館 (集英社文庫)


マチネの終わりに (文春文庫)

マチネの終わりに (文春文庫)



乙一さんの本は、以前から読みたかったもの。


「マチネの終わりに」は、以前1人で行った映画の予告で流れており、ちょっと気になったもの。

普段は ラブストーリーは苦手だし、平野啓一郎さんのものは初めて。

どうしようかと最後まで悩んだがが「えぇい!ままよ!」と買った。


最後の平岩弓枝さんのは、御宿かわせみシリーズが好きだが それ以外のものは読んだことがなかったので。


そして「マチネの終わりに」をカバンに入れ「箱庭図書館」を家事の合間に読んでいる。


新しい場所で、新しい作家の本、それをしばらく忘れていた読書スタイルで。


私の読書の秋。スタート。

カボチャ料理

先日、カボチャを まるごと1個が安かったので買った。


時々 1/4のものを買っていたが、なかなか私以外手を出さない我が家。


ちょっと迷ったが、小ぶりだったし、まぁ 何とかなるかな。


なんたって、値段が魅力的。なので、思いきって買ってしまった。


さて、調理。
いきなり1個使うのは、ハードルが高い。また誰も食べなかったら困るから、まずは 半分。


今までの経験から、煮物はダメ。

薄切りにして、好物の肉と炒めてもダメ。

天ぷらもダメ。

カボチャプリン、ケーキは市販のもので既にダメ。


ふと 昔、母が作ってくれたカボチャのクリームスープを思い出した。あれは、私と妹の大好物だった。


今まで何度か作ろうと思ったが、母のそれは柔らかくなったカボチャや、他の野菜をミキサーにかけ、裏ごしをする。


「舌触りがね。このひと手間で違うのよ」母は、そう言っていた。


でもなぁ。その「ひと手間」の工程を考えただけで「あぁ、面倒。無理~!」で、私は作ってこなかった。


秋から冬。寒くなるころに、あのスープは美味しいんだよなぁ。


スープにすれば カボチャ半分の消費なんて、すぐだよなぁ。


それに、う~ん!う~ん!無性に飲みたい!飲みたい!


ちょっとまてよ。


別に裏ごししなくても カボチャをわざと残すスープでも良いんじゃない?


母のスープとは、別物だろうけど具材は一緒だし!


なんで、今までこんな簡単なことを思い付かなかったんだろう。


母のあの滑らかなスープにとらわれ過ぎていた。


そうと決まれば簡単。


カボチャをレンジで柔らかくしてから、適当な大きさにして鍋へ放り込む。


ちょっとシナシナしてきた、白菜の葉も細かく切って入れる。


白菜の葉は すぐにクタクタとして、黄色のカボチャと混ざって分からなくなるはず。


牛乳と、固形のクリームスープの素を入れて煮たら出来上がり。


味見。おっ?なかなかイケるんじゃない?


1口のつもりが、皿に入れて台所で立ったまま飲んでしまった。


さて、問題の カボチャ嫌いの私以外の家族はといえば。


野菜がわりと好きな7才娘は、おかわりを所望。


夫、10才&6才息子の 男性トリオは、おかわりはしなかったものの文句を言わずお皿を空に。


まぁ、箸をつけなかった 今までよりは良かったから 合格点かな。


さてさて、残った半分のカボチャは スープを参考に、カレーにした。


子どもたちは 3人そろって、おかわりを所望。


夫は、おかわりはしなかった。


まぁ、そんな訳で カボチャの我が家のメニューが 「一応」2つ出来ましたとさ。

安心できる場所、安心できる人

お題「最近気になったニュース」

headlines.yahoo.co.jp


7才の娘は、私が送迎をして 小学校の保健室登校をしている。


養護教諭の方が優しくしてくれて、居心地が良いそうだ。


保健室にきた他の学年の子や、同じクラスの子と話すらしい。


手の空いた先生も顔を出して、勉強を教えてくれたり 遊んでくれるよう。


「今日ね、折り紙がすごく上手な3年生のAちゃんって子が教えてくれたの」


「今日保健室にきたBちゃんは、お話が苦手なんだって。でも、私がいっぱい話したら話してくれた。キティちゃんが好きって」


「校長先生に算数教わったの」


迎えにいくと、毎日そうやって話してくれる。


人とのつながりって、ちょっと場所を提供したり、ちょっと誰かが間に入ったり、ちょっと声をかけたりで 上手くいくのだなと思った。


引っ越し前の学校は、保健室登校の対応はしていないと言われた。クラス以外での受け入れはできないと。


でも、学校には来てくれと。


娘は、学校じたいは嫌いじゃなかった。でも、クラスには入れない。


クラス以外なら、登校したい娘。

登校して欲しいが、クラス以外は認めない学校。


両者の思いは、すれ違ってしまっていた。


今、娘は笑顔でいる。


保健室という安心できる居場所があって、そこから周囲との人間関係をつくれている。


ニュースの彼女は 校長先生の隣が安心できる居場所で、そこから人間関係をつくれている。


安心できる居場所と、安心できる人。まずは、これなんだなぁ。


あたりまえじゃん!なことだが、以外と忘れていたり。


ちなみに、私の安心できる居場所は スーパーのフードコート。


子どもたちの習い事の送迎の1時間くらいの空き時間に、そこで80円のコーヒーを買う。


そして、ブログを書いたり、読んだり、カバンに入っている単行本の続きを読んだり。この場所と この時間が好き。


あとは、屈託なくおしゃべりできる人が欲しいかな。


でも、まぁ欲張らずに。おいおいね。

目には目を 歯には歯を。迷惑駐車には・・?

お題「最近気になったニュース」

carview.yahoo.co.jp


お見事!天晴れ!

他に何て言う?こういうの。


好きだなぁ。こういうの。


戻ってきた運転手の顔がみたいねぇ。


カートを並べた店員は、どんな顔してやっていたのだろうねぇ。


「カートに車が傷つけられた!」なんて、野暮を言ったら、カートで今度こそ車全体を覆ってやったらいい!


警察から駐車違反のキップを切られるより、ずっと効果ありそう(笑)


あっ、私も駐車違反 気をつけなきゃ。

素敵なサンタクロース

お題「最近気になったニュース」article.yahoo.co.jp


「嘘をつくなら徹底的に」そんな言葉を、どこかで聞いた気がする。まさに、これ。まさに、徹底的。


きっと、動画をみた彼は サンタクロースへの疑惑は吹き飛んだにちがいない。


私がサンタクロースの正体を知ったのは、6年生のクリスマス間近。


その頃は、大型電気店もないし、イオンもジャスコって名前で、ヨーカドーも、小ささなスーパー。オモチャなんて売っていなかった。


クリスマスプレゼントは、デパートで買うもの・・というか、デパートにしかオモチャがなかった。


たから、クリスマスが近づくと デパートの名前で オモチャが沢山写っている広告が新聞と一緒に何度も入った。


あるとき、その広告に

「サンタさん!オモチャはここで(買いましょう)」とか

「お父さん、お母さん、クリスマスプレゼントは買いましたか?お子さんが待ってます!」

なんてうたい文句を見つけた。


なんで、遠い国に住むサンタさんが 私の地元のデパートでオモチャを買うんだろう?


サンタさんが揃えるべきオモチャを、なんでお父さんとお母さんに買いましたか?って聞くの?


昔は、今ほど「忖度」っていうか、すべてが良くも悪くも大雑把だったように思う。


そんな疑問が段々ふくらんで、当時読んでいたマンガだったろうか。


「サンタクロースの正体が親だと、気づかなかった時代が懐かしい」みたいなセリフがあって それで母に問い詰めたのが6年生のクリスマス数日前。


正体を知って、ガッカリはしなかった。


まだ正体を知らない妹の枕元にプレゼントを置きたいと志願をして、当日置いたことに大満足だった。


それにしても、このニュースの両親が作った動画の素晴らしさったら!


大人でも、もう一度信じてしまうよ。信じたくなるよ。

筆算の横線は定規を使うって知ってた?

お題「最近気になったニュース」headlines.yahoo.co.jp


少し前に、7才の娘の学校の算数の宿題で筆算の足し算・引き算が出された。


わからないというので 私が 横で教えながら解いたのだが、翌日帰された宿題のノートに「(筆算の)横線は定規で引くように」と、先生のコメントがあった。


娘には「お母さんが、定規なしで良いっていうから そうしたのに!」と怒られた。


「ごめんね。でも、大人になって筆算するのに定規使う人はあまり見たことがなくてさ」と、謝ったことを覚えている。


そのときは「神経質な先生なのだな」と思っただけだった。


このニュースをみて、何となく私の時代も筆算で定規を使っていたような??と思い出した。


しかし、その単元が終われば その後に定規を使わなかったことを注意された記憶はない。


中学以降 先生が数学などの式の横線を黒板で定規を使っていたことはなかった気がする。


とにかく、そのくらい頻度は少ないにもかかわらず ある時期のみ定規を使うことを強制されるって。


そうせよと、指導要項に書いてあるのだろうか。


それとも「定規で線をひく」練習を兼ねてのことだろうか。


もし そうなら、ニュースにある割算をするような年令でも「定規で線をひく」練習はまだ足りないということか。


もし、足りなかったとしても160問をやり直しさせる必要があるだろうか。


まったく、くだらない おかしな話だ。


今まで気づかなかった私もだけど。


それにしても、160問書き直しって。答えがすべて違っているなら まだしも。かわいそうに。


筆算に罪はない。どうか、この子が算数を嫌いにならないで欲しいと願うばかり。


うちの娘は、筆算の前段階から算数が嫌いになってしまったから。

オシャレになるには

ameblo.jp


このサイトを、最近見るようになった。


私自身、ファッションに大した「こだわり」はない。


あるとすれば
「ちょっとは痩せて見えるように」
「ちょっとはキレイに見えるように」
「ちょっとは若く見えるように」
「ちょっとはオシャレに見えるように」
「ちょっとは高そうな服に見えるように」

まぁそんなぐらい。大したことはない。でしょ?


モデルが着ている服を、素人が着てみるとイマイチ似合わないなんて話しはよく聞く。


だが、太っている人間は さらに体型も目の前のモデルの2倍 いや、3倍増ということを考慮しなければならない。


若いときのように、Tシャツにジーンズだけの格好をしてもきまらない。


それどころか、下手をすると みすぼらしく見えるお年頃。


肌もくすみ、重力に抵抗できない身体つきでは 致し方ないか。


そんなことを考えていると、はて?私はいったい何を着れば良いのか??分からなくなる。


そんなときに見つけたサイト。


中年女性を対象にしており、すべてを真似しようとは思わないし、できないが ちょっとしたヒントになる。


なにより、ここでモデルをしている原田さんという女性がいい。


この会社で、事務方をしているらしいが 彼女が いわゆる「おばちゃん体型」そして雰囲気も、どこにでもいそうな中年女性。


原田さんが服を着ると「私もこうやって着てみようかな」と思えて参考になる。


私のように思う読者が多いのか、彼女は サイト内のモデルとして大人気。


「人に見られるようになると、キレイになる」というが、回を増すごとにキレイになっているような気がする。


この夏、彼女が赤いヒールを履いていた写真をみた。


赤いヒールなんて!派手過ぎ!と思っていたが、ジーンズに合わせてもいいし、黒っぽい上下の差し色になっていてステキだった。


でも、結局買うには至らなかったけれど。


子どもも大きくなってきた。そろそろ、オシャレに目がいってもいいかなぁ?と思ったり。


あっ、でもオシャレしていく場所は・・近所の激安スーパー?小学校?幼稚園?・・・・。


場所探しの前に、食欲の秋が始まる・・まずはダイエットですな。ハハハハ!